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問題になるのかを知るための労働相談

いまどきの若者は労働相談で、どんなことを話しているのでしょうか。ほんの一例ですが、掛け持ちの労働相談もあるようです。休日や勤務時間外、業務後などに、別の会社でアルバイトをしている若者は沢山います。プライベートを活用するためで、問題になるのかが不安という内容の相談も相次いでいます。もちろん、先に先輩や上司に相談しているようです。特にポイントになるのは、労働時間は別々に考えることです。掛け持ち就労を禁止する会社は大手に多いものの、できる限り、許可などの条件付きで兼業を認めてもらえるのがトラブルにはならないでしょう。掛け持ち就労では労働時間を通算しなければなりません。いわゆる、1日8時間という法定労働時間の制限は別々の会社であっても通算します。2社あわせて9時間労働したのなら、1時間分は割増賃金を受け取れることになります。しかし、ここに問題があるワケで、その割増賃金をどちらで支払うかは決められていないのです。ですから、トラブルにならないように事前に申告や確認はしておかなければなりません。

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